ナチュラルクレイ・モンモリロナイトの吸着する洗顔クレイウオッシュ
天然クレイ
現在、洗顔の主流は泡でしょうか。きめ細かな泡をクッションに、肌を傷めることなく汚れを落とす、というのがうたい文句です。しかし泡の洗顔料ではどんなにきめ細かく泡立てても、毛穴の奥まで入り込んで汚れを取り除くことができません。
泡洗顔料は、石油系溶性界面活性剤を使用しているものも多く、洗浄力が強いのでかえって肌を傷つけてしまうこともあります。そこで最近話題なのが、界面活性剤を使わず、クレイ(粘土)の吸着という性質を使った洗顔方法です。
クレイを使っていても、泡で落とす洗顔剤もあります。化粧品は全成分表示なのでクレイの配合量が10%でも、0.0001%でも、どちらも「クレイ洗顔剤」と名乗れるのです。
クレイの配合量にも注意して洗顔剤を選びたいところですが、量は表示されていません。一つの目安としては、順番。「水、クレイ…」とあるものは主成分がクレイであるということです。(もちろん、一番多いのは水ですが)
クレイでも、いろいろな種類がありますが、2億〜5億年前の地層から採掘した、ベントナイトを精製し、純度を高めた天然クレイ、モンモリロナイトを使用したものがお勧めです。
モンモリロナイトには吸着とイオン交換という性質があり、クレイ洗顔の代表的な成分と言えます。
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もう一つの目安は、実際に使ってみること。クレイの吸着洗顔の特徴は、洗った後の「すっきり感」がなく、ヌルつきを感じることもあるということです。
もちろん、汚れは毛穴の中までしっかりおとしていますし、保湿因子が肌に残るのでしっとり感があるのです。
このモンモリロナイトの性質を使い、肌を傷つけずに汚れだけを吸着して取り除く洗顔剤が、ビーグレンのクレイウオッシュです。トライアルでその使い心地、効果を試さないのは、損だとさえ思います。
吸着の仕組み
一方、酸化した皮脂やメイクの残り、細菌等はほとんどがプラスにプラスに帯電しています。そのためモンモリロナイトが磁石のように汚れをひきよせて離しません。
モンモリロナイトは超微粒子ですから、肌を傷めることなく、毛穴の中にも入り込み汚れをしっかり吸着するのです。自分の容積の60倍以上にまで包み込み膨らむことができます。
このほかにもモンモリロナイトには
- マイナスイオンを発生し、フリーラジカルを制御して肌の自然治癒力を高める。
- 水を吸着すると膨張して、保水性が高く、肌に潤いを与える
- ごく薄い皮膜で肌をおおい、水分の蒸発を抑えて肌バリアを守る
- 遠赤外線を発し、血行を良くし、分泌機能を促進する
という特長もあります。
イオン交換
モンモリロナイトはマイナスに帯電していますが 層の間、特に表面のプラスとマイナスは結合力が弱いので、ほかのイオンとぶつかると、もともと蓄えられていたプラスは、ぶつかったもののもつプラスといれかわる、交換反応を起こす性質があります。
この性質を使って、美肌に有効な成分をあらかじめ持たせたのがビーグレンのクレイウオッシュです。
クリームの製造時に美肌成分(ヒアルロン酸、カミツレエキス、PCA、水、スクワラン、PCA-NA、尿素など)をモンモリロナイトに抱かせます。
クレイウオッシュで洗顔をすると、美肌成分を抱いているモンモリロナイトが
肌の表面や毛穴の汚れに触れる → 美肌成分を離す → 汚れを吸着する ← イオン交換が行われました。
肌のバリア機能を傷つけず、毛穴の中まで汚れをきれいに取り去るという天然クレイの自然の力です。
しかも、特別なメイクをしていなければ、クレイウオッシュだけでクレンジング、洗顔、Wの働きをします。泡を立てる必要も、W洗顔をする必要もありません。
天然クレイの吸着、イオン交換という性質と、ビーグレンの美肌成分を肌の奥に届ける技術が、スキンケアの基礎中の基礎、洗顔に革命を起こしたといっても言い過ぎではないと思います。
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